JET’s GALLERY

vintage & antique Planet Platinumの看板犬
フレンチブルドッグ"JET(ジェット)"とのとびきり幸せな日常

<< December 2005 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- : - : - :photo by スポンサードリンク

君の名はJET



子犬を迎え入れる決心をしたときすでに
私たちの胸の中で名前は決まっていました。

代々受け継いできた、飼い犬たちのイニシャルは「J」
そして私たちの名前のイニシャルがそれぞれ「E」「T」
単純明快で、意味のある名前。
これしかないでしょ!

示し合わせたように夫婦で同時に口にした子犬の名前

「JET!!」(×2)
Begining : comments(0) : - :photo by PlanetPlatinum

はじまり

最初に運命を感じたはずの子が売切れてケージが空になっているのを見つけたとき、運命を信じる私たち夫婦は、コレは本当の運命ではなかったと自分達に言い聞かせてそのペットショップを後にした。
私の23歳の誕生日のことでした。

二人ともしらっとしている風で、買い逃した感にがっかりしているのは私だけではなかったようで、いつも涼しい顔の相方が実は私以上に落胆しているのは目に見えて明らか。

あの次の日から(気長に本当の運命の出会いを待つ)私たちの、ペットショップを足繁く回るマメさは、今思えば笑えるほどで、人生で一番必死になっていたかもしれない。探しているのは「フレンチブルドッグ・男の子・白黒のパイド!!」

しかしそんな生活も2ヶ月もした頃「これは本当に気長に待つしかないのか」と思い始めます。何匹もフレンチブルドッグを抱いてはみるものの「この子!!」と言う子に出会えない。諦めるわけじゃない、本当の出会いを待つんだ。

ところがそんなある日「今日は日用品を調達してさっさと帰ろう。」と仕事に行く前の本当にぎりぎりの時間に立ち寄ったホームセンターで私たちは、何の心の準備もないままに運命に不意打ちされます。

ドーン!!
雷に打たれたかのような衝撃と、心臓のバクバク音!
それはもう突然すぎてパニック!
運命のパワーは思っていたよりずっと計り知れないものでした!

23歳の誕生日から2ヶ月
仕事で昇進をして、絶好調で、
昨日やっと3年分の積立貯金が満期になって
クリスマス目前のその日。
今思えばこんなタイミングはこの日しかなかったかのような運命の日。

足元がすくみそうで、顔はきっと興奮で真っ赤だったはず。
そんな私の足元で、白黒パイドのフレンチブルドッグが、一生懸命に背伸びをして立ち上がり、足をパタパタしながら、他のお客には目もくれず、懇願してる!

そう、間違いない。
その子犬は私たちだけを見つめて、
そして叫びました
「こっちは準備OKだ!早くっ!君のうちに連れてって!」

やっと君に逢えた。
神様がくれたに違いない「運命」でした。


Begining : comments(0) : - :photo by PlanetPlatinum

blog information

>> Archives
>> Recommend
>> Mobile
qrcode
1 / 1 BackNumber
About us

His name: JET(ジェット)

Sex: ♂

Type: French Bulldog

Job: PlanetPlatinum看板犬

His Mother: ERI
Handle name: プラプラ/JETママ
Job: Planet Platinum
 

 

and His Father: TUGUさん
Life work


SPONSORED LINKS
COPYRIGHT (C) 2006 JUGEM Some Rights Reserved. Material+Template by JET ROD WORKS.

このページの先頭へ